違作(読み)いさく

精選版 日本国語大辞典 「違作」の意味・読み・例文・類語

い‐さく ヰ‥【違作】

〘名〙 農作物のみのりが当初予想より悪いこと。不作凶作
※禁令考‐前集・第六・巻五七・天保五年(1834)「去巳年陸奥出羽稀之違作に而、江戸廻米無之」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「違作」の意味・読み・例文・類語

い‐さく〔ヰ‐〕【違作】

農作物のできが予想より悪いこと。不作。凶作。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android