遠山里(読み)トオヤマザト

デジタル大辞泉 「遠山里」の意味・読み・例文・類語

とお‐やまざと〔とほ‐〕【遠山里】

遠く山里。都から遠い山里。
「めづらしく今日聞く声をほととぎす―は耳なれぬらむ」〈赤染衛門集

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「遠山里」の意味・読み・例文・類語

とお‐やまざととほ‥【遠山里】

  1. 〘 名詞 〙 遠方にある山中人里。都を遠く離れた山里。
    1. [初出の実例]「めづらしく今日聞く声をほととぎすとを山里は耳馴れぬらん」(出典:類従本赤染衛門集(11C中))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む