20世紀日本人名事典 「遠田標治」の解説 遠田 標治オンダ ヒョウジ 大正・昭和期の灸師 生年明治28(1895)年1月28日 没年昭和38(1963)年11月11日 経歴天保時代に創業した東京・足立の“大谷田の庄兵衛灸”の8代目となる。指の疾患の治療を得意とした。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「遠田標治」の解説 遠田標治 おんだ-ひょうじ 1895-1963 大正-昭和時代の灸(きゅう)師。明治28年1月28日生まれ。天保(てんぽう)期に創業した東京足立の「大谷田(おおやた)の庄兵衛灸」の8代目。指の疾患の治療にすぐれ,戦前,常磐線亀有駅で人力車にのる客のほとんどが患者だったという。昭和38年11月11日死去。68歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by