遠藤七郎(読み)えんどう しちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「遠藤七郎」の解説

遠藤七郎 えんどう-しちろう

1839-1892 幕末尊攘(そんじょう)運動家。
天保(てんぽう)10年生まれ。越後(えちご)蒲原郡(かんばらぐん)下興野新田(しもごうしんでん)(新潟県豊栄(とよさか)市)の名主戊辰(ぼしん)戦争の際,北辰隊を組織し,新政府軍の奥平謙輔にしたがい東北を転戦。その功によって終身5人扶持と一代名字帯刀をゆるされた。明治25年1月6日死去。54歳。名は昭忠。字(あざな)は子明。号は愛山,甘雨など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む