遠隔探査(読み)エンカクタンサ(その他表記)remote sensing

翻訳|remote sensing

デジタル大辞泉 「遠隔探査」の意味・読み・例文・類語

えんかく‐たんさ〔ヱンカク‐〕【遠隔探査】

リモートセンシング

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「遠隔探査」の意味・わかりやすい解説

遠隔探査
えんかくたんさ
remote sensing

人工衛星飛行機などによって遠隔点から海洋状態を探査すること。科学衛星などに海洋観測機器類が搭載され,海面温度,海表面の凹凸などが観測される。人工衛星の高度が高いため,瞬時に地球規模の海面データがとれる可能性を秘めているので非常に期待されている。

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改訂新版 世界大百科事典 「遠隔探査」の意味・わかりやすい解説

遠隔探査 (えんかくたんさ)

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世界大百科事典(旧版)内の遠隔探査の言及

【リモートセンシング】より

…主として電磁波を利用して遠隔点より対象物を非接触で調べる技術。遠隔探査ともいい,地球資源,環境,海洋などの調査に用いられる。一般に対象物を非接触で調べる方法にはいくつかあるが,原理的にはいずれも対象に関係した物理的・化学的現象などを観測して,その性質を間接的に調べるものである。…

※「遠隔探査」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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