遣方もない(読み)やるかたもない

精選版 日本国語大辞典 「遣方もない」の意味・読み・例文・類語

やるかた【遣方】 も ない

  1. 心を晴らす方法もない。
    1. [初出の実例]「あはれとは君ばかりをぞおもふらむやるかたもなき心とをしれ」(出典:篁物語(12C後か))
  2. 施すべき手段もない。処置のしようもない。また、程度が異常である。
    1. [初出の実例]「丹波国篠村と云所に、年比、平茸やるかたもなくおほかりけり」(出典:宇治拾遺物語(1221頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む