適格認定制度(読み)てきかくにんていせいど(その他表記)accreditation

知恵蔵 「適格認定制度」の解説

適格認定制度

第三者による大学の評価制度。大学などの高等教育機関が大衆化するに従って、その質的な水準を保証する制度が必要となり、また国際化によって国際間での学位の相互認定が必要とされている。2002年11月に学校教育法が改正され、大学は政府に認証された認証評価機関の適格認定を受けることになった。

(金子元久 東京大学教授 / 2007年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む