選仏寺(読み)せんぶつじ

日本歴史地名大系 「選仏寺」の解説

選仏寺
せんぶつじ

[現在地名]宇和島市野川

辰野たつの川右岸、西江せいごう寺の南の山沿いにある。法空山と号し、臨済宗妙心寺派。本尊釈迦如来。今日も伽藍がよく残っている。

宇和旧記」によると、開山諄愚はもと樫谷かしだに(現北宇和郡松野町富岡)の恵日山照源寺一二世の長老であり、慶長年間(一五九六―一六一五)富田信高が招請したが、信高は改易となり、諄愚は現在地に安楽山肱枕庵を設けた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 弟子 僧堂 達道

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む