選用(読み)せんよう

精選版 日本国語大辞典 「選用」の意味・読み・例文・類語

せん‐よう【選用】

〘名〙 いくつかの中から目的にあったものをえらんで用いること。よりぬいて使うこと。
※俳諧・徳万歳(1800)名寄大例「抑句作は集編の本体にして作者はのちの撰用たるものなり」 〔漢書‐龔遂伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「選用」の読み・字形・画数・意味

【選用】せんよう

選び用いる。

字通「選」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android