邪径(読み)じゃけい

精選版 日本国語大辞典 「邪径」の意味・読み・例文・類語

じゃ‐けい【邪径】

  1. 〘 名詞 〙 まっすぐでない道。よこみち。正しくない心、また、その行為のたとえにいう。
    1. [初出の実例]「大道はとをくして難随。邪径はちかくして易踏おぼえ」(出典入木抄(1352))
    2. [その他の文献]〔漢書‐五行志・七下・下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「邪径」の読み・字形・画数・意味

【邪径】じやけい

不正の道。

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