邪計(読み)ジャケイ

デジタル大辞泉 「邪計」の意味・読み・例文・類語

じゃ‐けい【邪計】

よこしまなはかりごと。悪だくみ奸計かんけい

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「邪計」の意味・読み・例文・類語

じゃ‐けい【邪計】

〘名〙 よこしまなはかりごと。また、それをくわだてること。わるだくみ。悪計奸計(かんけい)
正法眼蔵(1231‐53)法性「法性自己なるがゆゑに、外道魔党の邪計せる自己にはあらざるなり」 〔後漢書‐虞詡伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「邪計」の読み・字形・画数・意味

【邪計】じやけい

悪計。

字通「邪」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android