邪馬臺\野馬臺の詩(読み)やばたいのし

精選版 日本国語大辞典 「邪馬臺\野馬臺の詩」の意味・読み・例文・類語

やばたい【邪馬臺・野馬臺】 の=詩(し)[=文(ぶん)

  1. 吉備真備(きびのまきび)が入唐した時に解読したという字謎の詩の題名。「東海姫氏国、百世代天工、云々」の五言二四句の難読の詩で読むことができず、日本神仏に祈ったところ、現われた蜘蛛に助けられて、その引く糸に従って全首を読み得たといわれる。やばたい。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 キビ

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む