20世紀日本人名事典 「郡山吉江」の解説 郡山 吉江コオリヤマ ヨシエ 昭和期の社会運動家 生年明治40(1907)年 没年昭和58(1983)年9月13日 出身地宮城県仙台市 経歴昭和20年、日本共産党に入党、仙台地区委員会初代婦人部長、婦人民主クラブ仙台支部長のあと上京したが、25年に共産党を除名された。その後新宿騒乱事件被告の救援活動や三里塚闘争などの社会運動に従事。著書に「ニコヨン歳時記」「三里塚野戦病院日記」など。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「郡山吉江」の解説 郡山吉江 こおりやま-よしえ 1907-1983 昭和時代後期の社会運動家。明治40年生まれ。昭和20年共産党に入党。初代の婦人民主クラブ仙台支部長。上京して婦人民主クラブなどで活動し,25年党分裂で共産党を除名される。三里塚闘争にかかわり,反権力の姿勢をつらぬいた。昭和58年9月13日死去。76歳。宮城県出身。著作に「三里塚野戦病院日記」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by