郷に入っては郷に従う(読み)ごうにいってはごうにしたがう

精選版 日本国語大辞典 「郷に入っては郷に従う」の意味・読み・例文・類語

ごう【郷】 に 入(い)っては郷(ごう)に従(したが)

  1. その住むところの風俗習慣に従うのが処世の法である。郷に居ては郷に従う。〔童子教(13C後‐14C初か)〕
    1. [初出の実例]「夷狄に素しては夷狄を行ひ、郷(カウ)に入(イッ)ては郷(ガウ)にしたがふだ」(出典滑稽本浮世床(1813‐23)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む