郷に入っては郷に従う(読み)ごうにいってはごうにしたがう

精選版 日本国語大辞典 「郷に入っては郷に従う」の意味・読み・例文・類語

ごう【郷】 に 入(い)っては郷(ごう)に従(したが)

  1. その住むところの風俗習慣に従うのが処世の法である。郷に居ては郷に従う。〔童子教(13C後‐14C初か)〕
    1. [初出の実例]「夷狄に素しては夷狄を行ひ、郷(カウ)に入(イッ)ては郷(ガウ)にしたがふだ」(出典滑稽本浮世床(1813‐23)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む