郷邑(読み)キョウユウ

デジタル大辞泉 「郷邑」の意味・読み・例文・類語

きょう‐ゆう〔キヤウイフ〕【郷×邑】

むらざと。郷里

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精選版 日本国語大辞典 「郷邑」の意味・読み・例文・類語

きょう‐ゆうキャウイフ【郷邑】

  1. 〘 名詞 〙 むらざと。郷里。
    1. [初出の実例]「有仮託亡魂浮言紛紜、擾乱郷邑、不軽重、皆与同罪」(出典続日本紀‐天平宝字元年(757)七月甲寅)
    2. [その他の文献]〔史記‐趙世家〕

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普及版 字通 「郷邑」の読み・字形・画数・意味

【郷邑】きようゆう(きやういふ)

むらざと。〔周礼地官、郷師〕旗物を以て邑を辨じ、其の令刑禁を治む。

字通「郷」の項目を見る

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