都井村(読み)といむら

日本歴史地名大系 「都井村」の解説

都井村
といむら

[現在地名]串間市都井

崎田(さきだ)村の東、都井岬の付根に位置し、志布志(しぶし)湾に面する。土井・土肥とも記した。江戸時代は当村および御崎(みさき)村・大納(おおのう)村で構成される都井郷に属した。永禄六年(一五六三)と推定される五月二日の北郷時久書状(喜入氏系図)によると、同年四月時久は福島(ふくしま)浦の都井で合戦し、敵七〇人を打捕らえている。日向国覚書によると高九一六石余。寛文四年(一六六四)の高鍋藩領地覚(隈江家記)、正徳元年(一七一一)の高鍋藩領郷村高辻帳(石井家文書)でも同高。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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