都府楼(読み)トフロウ

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精選版 日本国語大辞典 「都府楼」の意味・読み・例文・類語

とふ‐ろう【都府楼】

  1. 筑前国福岡県)に設置された大宰府の政庁別名。また、政庁正面の大門高楼。福岡県太宰府市に遺跡(国特別史跡)がある。
    1. [初出の実例]「都府楼纔看瓦色、観音寺只聴鐘声」(出典菅家後集(903頃)不出門)

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改訂新版 世界大百科事典 「都府楼」の意味・わかりやすい解説

都府楼 (とふろう)

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世界大百科事典(旧版)内の都府楼の言及

【大宰府】より

… 従来大宰府政庁の建物については941年の藤原純友の乱の際に焼失し,以後は再建されなかったとの説が有力であったが,発掘調査の結果,従来の説はくつがえされた。この大宰府の中心をなす政庁跡は現在〈都府楼跡〉の名称で親しまれているが,これは菅原道真の《不出門》の詩の一節〈都府楼纔看瓦色〉に由来するもののようで,都督府の楼閣の意であろう。この都府楼の建物を中心に周辺部では数多くの掘立柱建物が検出されている。…

※「都府楼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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