都府(読み)トフ

精選版 日本国語大辞典 「都府」の意味・読み・例文・類語

と‐ふ【都府】

  1. 〘 名詞 〙 みやこ。都市。
    1. [初出の実例]「南館夜聞都府礼仏懺悔」(出典菅家後集(903頃))
    2. 「それにのりて午の剋よりかみには都府の政にしたがひ」(出典:古今著聞集(1254)二〇)
    3. [その他の文献]〔白居易‐鄭絪可吏部尚書制〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む