共同通信ニュース用語解説 「都道府県の地震被害想定」の解説
都道府県の地震被害想定
都道府県は地震による被害を調査し、軽減を目指す。想定する項目は都道府県ごとに異なり、死者数や避難者数などの人的被害のほか、電気、ガス、上下水道といったライフラインに及ぼす被害、輸送用陸路や鉄道への被害など多岐にわたる。1995年の阪神大震災を受けて国は地震防災対策特別措置法を制定。都道府県に対し、地域の特徴を踏まえた想定実施とそれを踏まえた減災目標の策定に努めるよう求めている。
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