酒は憂いの玉箒(読み)さけはうれいのたまははき

精選版 日本国語大辞典「酒は憂いの玉箒」の解説

さけ【酒】 は 憂(うれ)いの玉箒(たまははき・たまぼうき)

(「蘇軾‐洞庭春色詩」の「応呼釣詩鉤、亦号掃愁帚」による) 酒は心の憂いを掃き去る道具である。酒を飲めば憂さを忘れることをいう。
※浄瑠璃・津国女夫池(1721)千畳敷「酒はうれいの玉ははき、千金春宵一こく飲(の)み、御酒のきげんも義輝公」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「酒は憂いの玉箒」の解説

酒(さけ)は憂(うれ)いの玉箒(たまははき)

蘇軾「洞庭春色詩」から》酒は心の憂いを取り除いてくれるすばらしい箒(ほうき)のようなものである。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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