酒中の仙(読み)しゅちゅうのせん

精選版 日本国語大辞典 「酒中の仙」の意味・読み・例文・類語

しゅちゅう【酒中】 の 仙(せん)

  1. ( 杜甫が「飲中八仙歌」で「李白一斗詩百篇、長安市上酒家眠、天子呼来不船、自称臣是酒中仙」とうたったところから ) 世間俗事を超越して酒を楽しんでいる人。酒仙
    1. [初出の実例]「作者はかの詩聖書聖酒中仙(シュちゅうノせん)など云になぞらへば」(出典:授業編(1783)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 作者 初出

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む