酒井忠交(読み)さかい ただかた

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒井忠交」の解説

酒井忠交 さかい-ただかた

1754-1804 江戸時代中期-後期大名
宝暦4年2月22日生まれ。播磨(はりま)(兵庫県)姫路藩主酒井忠恭(ただずみ)の8男。明和7年父から1万石を分与され,姫路新田藩主酒井家初代となる。帝鑑間詰,定府大名としてつとめた。享和4年1月20日死去。51歳。通称は盛之助,左京

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android