左京(読み)サキョウ

大辞林 第三版の解説

さきょう【左京】

〔皇居から見て左にあたるので〕 平城京・平安京の東半部。朱雀大路すざくおおじを境として東西に分けた東の側。東の京。
京都市北東部の区。鴨川以東、三条通り以北の地域。

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世界大百科事典内の左京の言及

【平安京】より

… 平安京は,このような条坊制に基づき町づくりがなされたが,沼沢地の多かった右京については,当初から造成不十分なところも少なくなかった。10世紀後半の成立になる慶滋保胤(よししげのやすたね)の《池亭記》は,右京には去る者はあっても来る者はなく,左京に人口が集中していると指摘している。平安初期に嵯峨天皇が唐の都の名をとって,左京を洛陽城,右京を長安城と名づけたが,右京の衰微により左京の洛陽が平安京の代名詞となった。…

※「左京」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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