酔眸(読み)すいぼう

精選版 日本国語大辞典 「酔眸」の意味・読み・例文・類語

すい‐ぼう【酔眸】

  1. 〘 名詞 〙 酒に酔ったひとみ酔眼
    1. [初出の実例]「酔眸未必没分暁、暗処松杉明処花」(出典:山陽詩鈔(1833)七・嵐山)
    2. [その他の文献]〔陳師道‐九日無酒書呈漕使韓伯脩大夫詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「酔眸」の読み・字形・画数・意味

【酔眸】すいぼう

酔眼。

字通「酔」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android