(読み)さわし

精選版 日本国語大辞典 「醂」の意味・読み・例文・類語

さわしさはし【醂】

  1. 〘 名詞 〙 ( 動詞「さわす(醂)」の連用形名詞化 )
  2. さわすこと。柿の渋を取り去ること。また、さわし柿のこと。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「黄柿(サワシ)」(出典:俳諧・俳諧四季部類(1780)九月)
  3. 黒漆光沢のないように薄く塗ること。また、そのもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む