精選版 日本国語大辞典 「醂」の意味・読み・例文・類語 さわしさはし【醂】 〘 名詞 〙 ( 動詞「さわす(醂)」の連用形の名詞化 )① さわすこと。柿の渋を取り去ること。また、さわし柿のこと。《 季語・秋 》[初出の実例]「黄柿(サワシ)」(出典:俳諧・俳諧四季部類(1780)九月)② 黒漆を光沢のないように薄く塗ること。また、そのもの。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例