デジタル大辞泉プラス 「醤油カツ丼」の解説 醤油カツ丼 福井県大野市発祥のご当地グルメ。揚げたてのカツを醤油ベースのタレに浸し、野菜と一緒にご飯の上にのせたもの。野菜は大根おろしや千切り大根、キャベツの千切りなど。トッピングに温泉卵をのせたものなど、店舗によりさまざまなバリエーションがある。大野市の老舗醤油店、野村醤油が開発したカツ丼専用の醤油ダレが2010年に発売され、県内各地に広まった。県内産の醤油をベースとするタレを用いること、たっぷりの野菜を盛ることなど、いくつかの基本ルールがある。略称はSK。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報 Sponserd by