采女装束(読み)うねめしょうぞく

精選版 日本国語大辞典 「采女装束」の意味・読み・例文・類語

うねめ‐しょうぞく‥シャウゾク【采女装束】

  1. 〘 名詞 〙 室町以後の采女正装一つ襟白小袖(こそで)、緋の切袴に単(ひとえ)絵衣(えぎぬ)とを重ねて着、青海波を描いた掛衣(かけぎぬ)をかけ、大垂髪(おおすべらかし)額櫛(ひたいぐし)をさす。
    1. 采女装束
      采女装束

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android