精選版 日本国語大辞典 「釈眼儒心」の意味・読み・例文・類語 しゃくがん‐じゅしん【釈眼儒心】 〘 名詞 〙 釈迦の目と孔子の心。仏教と儒教の徳を一身にそなえていること。慈悲仁愛の深いこと。[初出の実例]「古人は釈眼儒心の者と云。在世上代猶如法の僧少し」(出典:貞享版沙石集(1283)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例