重城保(読み)じゅうじょう たもつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「重城保」の解説

重城保 じゅうじょう-たもつ

1833-1912 明治時代政治家
天保(てんぽう)4年4月17日生まれ。家は代々上総(かずさ)高柳村(千葉県木更津市)の名主。明治5年木更津県の郡中地券掛,9年千葉県会の初代議長となる。郡長をつとめたのち,23年衆議院議員。大正元年9月13日死去。80歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む