重城保(読み)じゅうじょう たもつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「重城保」の解説

重城保 じゅうじょう-たもつ

1833-1912 明治時代政治家
天保(てんぽう)4年4月17日生まれ。家は代々上総(かずさ)高柳村(千葉県木更津市)の名主。明治5年木更津県の郡中地券掛,9年千葉県会の初代議長となる。郡長をつとめたのち,23年衆議院議員。大正元年9月13日死去。80歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む