重安村(読み)しげやすむら

日本歴史地名大系 「重安村」の解説

重安村
しげやすむら

[現在地名]福光町太美ふとみ

嫁兼よめがね村の南、北流する小矢部おやべ川東岸にある。元和五年(一六一九)の家高新帳に「すけやす」とみえ、左次兵衛組に属し、役家数三。助安とも書かれたらしいが、寛永一一年(一六三四)の礪波郡拾弐組村名附帳(礪波町村資料)には「重安」とある。正保郷帳では高六八石余、田方四町余・畑方五反余。寛文一〇年(一六七〇)の村御印の草高七八石、免四ツ六歩、小物成は山役一五匁・蝋役三匁・牛役二匁。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む