重客(読み)おもきゃく

精選版 日本国語大辞典 「重客」の意味・読み・例文・類語

おも‐きゃく【重客・主客】

  1. 〘 名詞 〙 重要な客。丁重に取り扱わなければならない客。
    1. [初出の実例]「それは丁寧なる者ゆへ、重客(ヲモキャク)の分は是非共自らせられ候」(出典都鄙問答(1739)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む