重播・頻蒔(読み)しきまき

精選版 日本国語大辞典の解説

しき‐まき【重播・頻蒔】

〘名〙 天つ罪の一つ。他人が種子を蒔いたあとへ、さらに種子を蒔くこと。この行為の意味に関しては、穀物の生長を害する行為、他の領有権を侵害する行為など、諸説ある。
※書紀(720)神代上(兼方本訓)「素戔嗚尊、妬(ねた)むて姉(なねのみこと)の田(みた)を害(やふ)る。春は則ち、渠槽(ひ)(はなち)、及び、溝埋(みそうめ)、畔毀(あはなち)、又、重播種子(シキマキ)す」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

統合型リゾート(IR)

Integrated Resortの略で、カジノや劇場、ホテルなどが一体となった施設。国会の超党派議員が提出したカジノ解禁法案はIRの整備を後押しする基本法案で、2014年に趣旨説明と質疑が行われたも...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android