重書(読み)じゅうしょ

精選版 日本国語大辞典 「重書」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐しょヂュウ‥【重書】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 貴重な書類。重要な文書
    1. [初出の実例]「件律令は家之重書、道之証文也」(出典:中右記‐保延元年(1135)七月一三日)
  3. 地所に対する権利を証明する各種の文書。手継文書
    1. [初出の実例]「先年限年紀而、相副重書、於円楽寺而令沽却之処」(出典:天龍寺文書‐三・応永三二年(1425)六月二〇日・大野庄一王丸名重書紛失状)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む