デジタル大辞泉 「重過燐酸石灰」の意味・読み・例文・類語 じゅうかりんさん‐せっかい〔ヂユウクワリンサンセキクワイ〕【重過×燐酸石灰】 燐鉱石を燐酸で処理して作った燐酸肥料。有効燐酸分は過燐酸石灰の2、3倍あり、燐酸肥料中で最大。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「重過燐酸石灰」の意味・読み・例文・類語 じゅうかりんさん‐せっかいヂュウクヮセキクヮイ【重過燐酸石灰】 〘 名詞 〙 燐酸肥料の一つ。過燐酸石灰の製造において、硫酸のかわりに燐酸を用い、四〇~四八パーセントの有効燐酸を含むようにしたもの。性状は過燐酸石灰と同じだが品位は高い。無硫酸根肥料なので老朽水田に適する。三重過燐酸石灰。トリプルスーパーホスヘート。重過石。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例