野崎雅明(読み)のざき まさあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「野崎雅明」の解説

野崎雅明 のざき-まさあき

1757-1816 江戸時代中期-後期漢学者
宝暦7年生まれ。越中富山藩士。藩校広徳館の助教から学正(がくしょう)にすすむ。父雅伯(まさのり)の業をついで越中の歴史研究につとめ,文化12年「肯構泉達録(こうこうせんたつろく)」をあらわした。文化13年10月25日死去。60歳。通称は伊太夫。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android