野母(読み)のも

日本歴史地名大系 「野母」の解説

野母
のも

中世よりみえる彼杵そのき戸町とまち浦のうちの地名。正安四年(一三〇二)には深堀時願(時仲)が「つるいぬ丸」(仲家)に「きりくいのり」を譲っているが(同年五月二四日「深堀時願・時通連署譲状」深堀文書、以下断りのない限り同文書)、この「のり」は正和二年(一三一三)一一月日の深堀孫房丸重申状案に引用する同譲状では「のも」となっており、当地の可能性がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む