金 九(読み)キムク(英語表記)Kim Ku

旺文社世界史事典 三訂版 「金 九」の解説

金 九
キムク
Kim Ku

1876〜1949
朝鮮独立運動の指導者
三・一運動の後,中国における亡命政府である李承晩 (イスンマン) 首班大韓民国臨時政府に参加し,1925年に首班となった。1930年代には抗日テロ活動を指導したが,日本降伏後にアメリカから臨時政府正統性を否定された。あくまで統一朝鮮を主張したが,1949年に暗殺された。

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367日誕生日大事典 「金 九」の解説

金 九 (きん きゅう)

生年月日:1876年7月11日
朝鮮の独立運動家,政治家
1949年没

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