金井戸村(読み)かないどむら

日本歴史地名大系 「金井戸村」の解説

金井戸村
かないどむら

[現在地名]総社市金井戸

井手(いで)村の東に位置する。地名由来について「備中誌」は「古しへ帝王当国にましますける時、此清水味ひ宜しきとて黄金を井の底へ入て帝へ捧けしかは、金井戸とハ名号しと云」と伝える。正保郷帳には八田部(やたべ)村の枝村に金井土村とあるが、元禄郷帳では独立して記され旗本蒔田領。以後幕末まで同領であるが、文久三年(一八六三)蒔田氏が大名に列せられ浅尾藩領となる。正徳四年(一七一四)の備中一国重宝記では高三八一石。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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