デジタル大辞泉 「金切る」の意味・読み・例文・類語 かな‐ぎ・る【金切る】 [動ラ四]金属を切るときのような鋭い高い音・声を出す。金切り声を出す。「恋し懐かし妬ましと、空に―・る恨みの声」〈浄・天鼓〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「金切る」の意味・読み・例文・類語 かな‐ぎ・る【金切】 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙① かねのこぎりなどで、金属を切る。② 金属を切る時のように鋭くかん高い音を出す。金切り声を出す。[初出の実例]「鈴虫のこゑはかなきるてうし哉〈貞冝〉」(出典:俳諧・崑山集(1651)九秋) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例