金子亀五郎(読み)カネコ カメゴロウ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「金子亀五郎」の解説

金子 亀五郎
カネコ カメゴロウ


職業
能楽師(喜多流シテ方)

生年月日
明治8年

出身地
伊予国松山(愛媛県)

経歴
幼少の頃より能楽の道に入る。明治30年頃上京し、喜多六平太入門。のち、喜多流師範の総取締となり、第一線活躍

没年月日
大正7年 6月12日 (1918年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「金子亀五郎」の解説

金子 亀五郎
カネコ カメゴロウ

明治・大正期の能楽師(喜多流シテ方)



生年
明治8年(1875年)

没年
大正7(1918)年6月12日

出身地
伊予国松山(愛媛県)

経歴
幼少の頃より能楽の道に入る。明治30年頃上京し、喜多六平太に入門。のち、喜多流師範の総取締となり、第一線で活躍。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金子亀五郎」の解説

金子亀五郎 かねこ-かめごろう

1875-1918 明治-大正時代の能楽師シテ方。
明治8年生まれ。幼時より能楽をまなび,明治30年ごろ上京して14代喜多六平太の内弟子となる。きびしい修業をへて喜多流師範の総取締となった。大正7年6月12日死去。44歳。愛媛県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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