金扇(読み)キンセン

デジタル大辞泉 「金扇」の意味・読み・例文・類語

きん‐せん【金扇】

地紙金箔きんぱくをおした扇。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「金扇」の意味・読み・例文・類語

きん‐せん【金扇】

〘名〙 地紙に金箔(きんぱく)をおした扇。金色の扇。金の扇。
多聞院日記‐天正六年(1478)九月八日「百疋つつ兵庫寛舜、両金扇被遣了」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android