金森孝介(読み)カナモリ コウスケ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「金森孝介」の解説

金森 孝介
カナモリ コウスケ


職業
能楽師(宝生流シテ方)

肩書
高岡青謡会主宰

生年月日
大正12年 10月15日

出身地
富山県 高岡市

学歴
高岡商工研究科卒

経歴
昭和17年から謡曲世界に入り、25年高岡青謡会を主宰。金井章に師事し、44年高岡市で初めての宝生流職分となる。高岡能楽会、高岡薪能の旗揚げなど、富山県能学界の発展に尽くした。

所属団体
高岡能楽会

受賞
富山県芸術文化功労賞〔昭和52年〕,北日本新聞文化賞〔昭和62年〕,富山県功労表彰〔平成2年〕,高岡市民文化賞〔平成5年〕

没年月日
平成16年 3月30日 (2004年)

家族
長男=金森 秀祥(能楽師)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

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