デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金武良仁」の解説 金武良仁 きん-りょうじん 1873-1936 明治-昭和時代前期の音楽家。琉球の尚泰(しょうたい)王26年5月4日生まれ。安室朝持(あむろ-ちょうじ)に琉球古典音楽をまなぶ。24歳で師範代となって三線(さんしん)と声楽の一体化をめざす安冨祖(あふそ)流をうけつぎ,演奏法の体系化をなしとげた。昭和11年9月1日死去。64歳。琉球出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例