金淵村(読み)かねぶちむら

日本歴史地名大系 「金淵村」の解説

金淵村
かねぶちむら

[現在地名]京ヶ瀬村金淵

安野あんの川右岸に位置し、東は五郎巻ごろうまき新田、西は法柳ほうやぎ新田。近世は新発田藩岡方組の十四ヶ村組に属し、寛文七年(一六六七)と推定される御領内見分之書付(貴船家文書)に家数一七・人数一五八とある。元禄郷帳には金淵新田六九石九斗余とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android