精選版 日本国語大辞典 「金湯」の意味・読み・例文・類語 きん‐とう‥タウ【金湯】 〘 名詞 〙 「きんじょうとうち(金城湯池)」の略。[初出の実例]「疑関楗排。非二復金湯之険一」(出典:本朝文粋(1060頃)後漢書竟宴各詠史得龐公詩序〈紀長谷雄〉)[その他の文献]〔後漢書‐光武記賛〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「金湯」の読み・字形・画数・意味 【金湯】きんとう(たう) 金城湯池。堅固な城。唐・杜甫〔感有り、五首、三〕詩 金湯の固きを取ること(な)く 長く宇宙をして新たならしめん字通「金」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報