金湯(読み)キントウ

精選版 日本国語大辞典 「金湯」の意味・読み・例文・類語

きん‐とう‥タウ【金湯】

  1. 〘 名詞 〙きんじょうとうち(金城湯池)」の略。
    1. [初出の実例]「疑関楗排。非復金湯之険」(出典本朝文粋(1060頃)後漢書竟宴各詠史得龐公詩序〈紀長谷雄〉)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐光武記賛〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「金湯」の読み・字形・画数・意味

【金湯】きんとう(たう)

金城湯池。堅固な城。唐・杜甫〔感有り、五首、三〕詩 金湯の固きを取ること(な)く 長く宇宙をして新たならしめん

字通「金」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む