金城湯池(読み)キンジョウトウチ

デジタル大辞泉の解説

きんじょう‐とうち〔キンジヤウタウチ〕【金城湯池】

《「漢書」蒯通伝から。「湯池」は熱湯をたたえた堀》守りが非常に固く、攻めるのが難しい城。金湯
堅固で、他から侵害されにくい勢力範囲。「保守派の金城湯池

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大辞林 第三版の解説

きんじょうとうち【金城湯池】

〔「漢書蒯通伝」にある語句。金でできた城と熱湯をたたえた堀の意〕
守りが堅固で容易に落城せぬ城。
ある勢力が強く、他の勢力の容易に入り込めぬ地域。 「保守党の-」

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精選版 日本国語大辞典の解説

きんじょう‐とうち キンジャウタウチ【金城湯池】

〘名〙 (金で造った城と熱湯をたたえたとの意) きわめて守りの堅い城と堀。転じて、他から侵害されにくい所。金湯(きんとう)
※中華若木詩抄(1520頃)中「金城湯池なんどと云時には用害の心あり」 〔漢書‐蒯通伝〕

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