精選版 日本国語大辞典 「金紗織り」の意味・読み・例文・類語
きんしゃ‐おり【金紗織・錦紗織】
- 〘 名詞 〙
- ① 紗(しゃ)の地に金糸を用いて模様を織り出した紋織物。女帯地、装飾地などに用いる。
- ② 「きんしゃおめし(金紗御召)」の異称。
- ③ 「きんしゃちりめん(金紗縮緬)」の異称。
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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