デジタル大辞泉 「金覆輪」の意味・読み・例文・類語 きん‐ぷくりん【金覆輪】 《「きんぶくりん」とも》器具の周縁をおおう覆輪で、金または金色の金属を用いてつくったもの。黄覆輪。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「金覆輪」の意味・読み・例文・類語 きん‐ぶくりん【金覆輪】 〘 名詞 〙 ( 「きんぷくりん」とも ) 器具の周縁を覆う覆輪の一つ。覆輪の材質に、金または金色の金属を用いたもの。黄覆輪。[初出の実例]「黒馬のふとくたくましきに鋳懸地(いっかけぢ)の金覆輪(キンブクリン)の鞍置いて引立たり」(出典:金刀比羅本保元(1220頃か)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例