金鍔焼(読み)キンツバヤキ

デジタル大辞泉 「金鍔焼」の意味・読み・例文・類語

きんつば‐やき【金×鍔焼(き)】

小麦粉の薄い皮であんを包み、刀の鍔に似せて平たくし、鉄板の上で軽く焼いた和菓子江戸時代からあり、現在は餡に小麦粉を溶いた液をつけて焼く。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「金鍔焼」の意味・読み・例文・類語

きんつば‐やき【金鍔焼】

  1. 〘 名詞 〙 菓子一つ。水でこねたうどん粉を薄くのばして餡を包み、刀の鍔に似せて平たくし、油をひいた鉄板の上で焼いたもの。金鍔
    1. [初出の実例]「雁金焼はこげくさしきんつば焼はとら焼のうへをゆき」(出典:洒落本・当世爰かしこ(1776))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む