金鷲優婆塞(読み)こんじゅうばそく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金鷲優婆塞」の解説

金鷲優婆塞 こんじゅうばそく

?-? 奈良時代行者
「日本霊異(りょうい)記」によると,奈良京の東の山寺執金剛神像をまえに修行をしていたところ像から光がはなたれ,その霊験に感じた聖武(しょうむ)天皇得度をゆるされたという。金鐘寺(のちの東大寺法華堂)を建立した良弁(ろうべん)と同一人物とする説もある。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む